ウェブ担当者のコラム

「集客できる」ホームページにするために、やってはいけないこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
NG

このご時勢、ホームページを作って集客したいと思っているけれど、うまくいかない。何からやったら良いか分からない・・・。詳しい知識は無いけれど、失敗しないためにやってはいけないことって何だろう?そんな疑問をお持ちの方へ。

ホームページで集客を目指すのに、これは「やってはいけない」ということをまとめてみました。

1.リンクを“買って”被リンクの数を不自然に増やす

一番最初に思いついたのがこちらです。

過去にこれをやってしまって、駆逐するのに膨大な手間を取られているサイトがあるという話も聞いたことがあります。

「被リンク」とは、自分のサイト以外の、外部サイトに自分のサイトへのリンクを貼ってもらうことをいいます。

昔は「被リンクの量」が検索結果ランキング評価として効果的だった時代もあるようですが、今ではリンクを検索順位操作を目的として、意図的に購入して不自然な被リンクをもらうことは明確なペナルティとされています。

もし、過去の経験を引きずったままの業者からSEO対策・検索順位を上げるためにリンクを買いませんか?などという営業があっても、お断りされることをおすすめします。

お金を払って、ペナルティを受けて検索結果順位から大暴落・・・なんてことは最悪ですよね。基本的に、順位を上げるために自分のサイトへのリンクをお金で買うということは明確な違反行為だということは覚えておいて損は無いのではないでしょうか。

かといって、「被リンク」は依然重要な検索ランキングの指標ではあると考えられます。

良質なオリジナルコンテンツをWEB上で発信し、人に支持され、紹介リンクを貼ってもらって徐々に被リンクが増えていく・・・こういったながれが産み出せるような努力が必要となります。人が誰かにおすすめしたくなる=役に立つ良質なコンテンツがある!→検索順位に反映される、という図式ですね。

※日本の検索エンジンはほぼgoogleがシェアを占めますので、googleの検索エンジンについてお話しています。

2.自分の言いたいことだけを発信する

自分の理想をホームページに表現したい、そのためにお金を払うんだ!と明確な意図があるならば、それもまたひとつの形です。お客様の要望をかなえるのがプロの仕事ですから、業者もそこに全力投球してくれることでしょう。

ただ、「集客をしたい」という目的があるならば、話しは別です。

広告は別として、ホームページ、いわゆるWEB上で公開されているページは「PULL型」と呼ばれるものが大半です。

英語で「PULL」=「引く」、つまりユーザーが欲しいと思った情報を「能動的」に見に来てもらうのが、WEBサイトの大前提と考えて頂くのが良いと思います。見に来てもらうためには、ユーザーの知りたい情報を発信すること、これが大切になります。

例えば、ケーキ屋さんで考えてみます。

あるケーキ屋さんがホームページを作りました。
店舗をリニューアルしたばかり、こだわりの内装をとにかく見てもらいたい・・・と思ってお店の内装・外観、自分がこだわった小物にまで詳細にアピールしたとしましょう。

これは本当にユーザーが知りたい情報でしょうか。この情報で、お店に合ったニーズを持ったお客様が見に来てくれるホームページになるでしょうか。

実店舗での販売が基本とするケーキ屋さんとすると、想定できるユーザーの知りたい情報は

「どんなケーキを扱っているだろうか。自分の大好きなモンブランはあるだろうか」

「手土産に最適なお菓子はあるだろうか」

「もともとお店のファン。季節の新商品は何だろうか」

「人からお勧めしてもらって、このケーキ屋さんに行きたいけれども地図やアクセス方法はどうだろうか。営業時間や定休日は?」

「卵アレルギーの子供の誕生日にケーキを用意したいが、近くに卵不使用のケーキ屋さんはないだろうか」

「一度食べて美味しかったから、シェフの素材や技法へのこだわりが知りたい」

・・・などではないでしょうか。

そのサイトを見に来るユーザーはどんな人で、一体どんなことを知りたいか。いつものお客様との会話や様子から想像して、しっかりコンテンツとして用意をすることで、はじめてホームページがお店の営業係として活躍し始めます。

3.コンテンツの内容まで、ホームページ制作業者に丸投げする

先ほど、いつものお客様との会話や様子から想像する、と書きました。ホームページ制作業者は、「ホームページを作る」ことに関してはプロかもしれませんが、お客様の事業やクライアントに関してはプロではありません。

本業で日々現場で経験されている様々なことが、ご自身のホームページのコンテンツのヒントとして転がっています。ご自身の専門性や、お客様とのやりとり・要望などが重要なコンテンツになります。ただ本業が忙しく、ホームページに時間をとっていられないという方は大変多いです。

お気持ちはとっても分かります。ただ、現場を知っているお客様からよりも良いコンテンツが業者から勝手に生まれることはほぼ無いと考えて頂いた方が良いと思います。本当にホームページを作って活用したいと考えるのであれば、ホームページ制作業者へのコンテンツ提供は是非御協力下さい。

4.競合他社に比べた自社の強みが不明瞭

競合他社と比べて、自社の強みが何か明確になっているでしょうか。

これは先ほどの「自分の言いたいことだけを発信する」と似ています。

例えば先ほどのケーキ屋さんの例でも、手土産の商品ラインナップはほとんど無いのに、ニーズがありそうだからといってWEB上で手土産商品のコンテンツを増やすのは無理があります。

商品のバリエーションは?価格帯は?こだわりは?ラッピング方法は?・・・など、さまざまな面で競合となりうるお店と比較してみて下さい。ここの商品は10種類だけど自社では30種類あるな、とか、バースデーケーキの選べる種類は少ないけどサイズは豊富だな、とか、アレルギー対応しているお店はなかなか無いな、ケーキの予約から納品日まで何日かかるな、などなど・・・。比較してみると様々なことが見えてきます。

同じように、ユーザーは御社と他社とを比較検討しています。例えば種類が豊富!と自負し、それを大々的にアピールしても、競合がもっと種類が多ければ様々なケーキが食べたい人は他社へ行ってしまうでしょう。価格が安い!と自負していても、もっと安いお店があれば安くケーキを買いたい人はそちらへ行ってしまいます。

逆もしかりで、自社では当然のようにアレルギー対応をしているが、近くの競合ではそのようなお店が無かった・・・なんてことがあればアレルギー対応ケーキを探している人にとっては非常に貴重なお店です。それなのにそのことをきちんと告知していないとなれば、ニーズのあるお客様に認知されず、来店機会を損失している可能性もあります。

自社の強みが明確になったら、それが「選らばれる理由」となり得ます。それをホームページ上で分かりやすく伝えることでお客様が見に来てくれて、最終的に選んで貰える、「集客のできる」ホームページに近づけるのではないでしょうか。

 

いかがでしょうか。集客できるホームページにするために、やってはいけないことでした。

今後も随時加筆していきます!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせはこちら

・ホームページを持っていないので作りたい!
・今あるホームページをリニューアルしたい!
・自分でホームページを更新したい!
・ホームページでお店の集客、人材採用につなげたい!
・自社の商品・サービスをブランディングしたい!
・ECサイトで商品を販売したい!
・多言語化したい!
・検索上位に表示したい!

などなど、ご予算や納期などはもちろん、ビジネス戦略でのホームページ活用などのご相談も承ります。

ホームページ制作に関することで疑問やご相談等ございましたら、
下記問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。

 

問い合わせフォーム